
主に企業の基幹システム構築の事業で成長し、2000年には、組み込み系ソフトウェア開発を中核事業とする企業と合併し、二つの事業を柱とするIT企業として新たなスタートをきりました。基幹システムの事業は「ビジネスソリューション事業」へと成長し、現在、企業のビジネス革新を担うソリューションであるECサイト、CMS(Content Management System)、Webベースの業務システムなどの構築を手がけています。一方、組み込みソフトウェアの事業は「ユビキタスネットワーク事業」に発展、携帯電話やカーナビなど移動体通信において、端末の組み込みソフトウェア開発、通信キャリアのための管理サーバ構築などを手がけています。これらは、あらゆる場所で端末やシステムを接続することで新たな価値を生み出し、社会の要望に応えています。


異なる二つの事業分野を持ったことは、アイセルに多くの価値をもたらしました。まず、それぞれの事業部門が切磋琢磨し、レベルを高めたことです。二つの事業部門は、技術の高さ、開発への意欲、お客様の信頼といった点で競い合い、会社全体の成長を促しました。また、二つの事業の連携による新分野の開拓や、人材の異動による活性化も行われています。例えば、大手メーカーから委託されたロボットの研究開発では、ビジネスソリューション事業の技術者とユビキタスネットワーク事業の技術者の両方が参加して進めています。このようにアイセルは、二つの事業分野で力を高め、さらにノウハウや技術を蓄積し、それを活かして将来的には海外への展開も考えています。
企業理念と行動指針に示されているように、アイセルは、「人財力」を大切にしています。IT企業に技術は不可欠ですが、同時に感性やニーズに対する理解力が欠かせません。それによってお客様の多様で変化するニーズを的確にとらえてこそ、質の高いソリューションを生み出せるからです。社員の平均年齢は若く、お客様の要望に、柔軟、迅速に応えています。アイセルは、常に新しいことにチャレンジするエンジニア集団でありたいと思っています。今までに蓄積した技術力、ノウハウ、そして人財力を充分に発揮して、アイセルは信頼されるIT戦略パートナーとして歩み続けてまいります。













