【セイハネットワーク様】英会話教室のデジタル化を支援

  • 開発実績

株式会社セイハネットワーク

"0歳からのこども英会話"をはじめ、全国に700か所以上の関連教室をもつセイハネットワーク様。
こどもの英会話コミュニケーションの重要な一旦を担っている。
次代を担うこどもたちに「もっと楽しく」、「もっと英語が上達するような何か」を提供したいという思いがあり、今回スマートフォンアプリの開発に踏み切った。

本記事では、お客様側でアイセルと一緒に開発を進めていただいた、株式会社セイハネットワークの商品開発室 チーフ 市川様に、当時の状況や思い、開発後の利用状況などを伺った。

開発概要 英会話学習アプリ
開発期間 6ヶ月
要素技術 Monaca,AWS

オリジナル教材と連動した自宅学習アプリ

同社は、日本人講師と外国人講師がペアでレッスンを行うティームティーチングをはじめ、より質の高いレッスンを提供するための講師教育に力を入れてきた。受講者は7万人にものぼるが、同社としては"週に1回のレッスンで学習効果を上げるには時間が足りない"という課題を抱えていた。

”教室以外でも学ぶ機会を増やしたい”という保護者からの声もあり、オンラインの活用を視野に入れ、自宅での学習環境の提供-教材のアプリ化という流れになった。

 

「教室でのレッスンにとどまらず、"こどもたちが英語に触れる機会を増やしたい、もっと楽しく学べて、学習効果もあがるような環境を提供したい"という思いからこのプロジェクトがスタートしました。(市川様)」

 

システム開発に携わるのは初めてだったという市川様。
”学習効果を高め、楽しく学習できること”という明確な方針のもと、実現したい要望などを取りまとめ、開発会社の絞り込みが行われた。
最終的にはアイセルを含めた3社の提案を比較されたという。

 

  株式会社アイセル 開発事業本部 ERPソリューション部 上野、白木

選定のポイントは「提案力と、理解してくれようとする姿勢」

各社の提案を比較し、最終的にはアイセルが選定された。
選定のポイントは3つあったという。

「1つは当社を深く理解してくれようとする姿勢、2つめはタイトなスケジュール対応、3つめにアットホームで相談しやすい雰囲気であったこと。
複数名で審査を行い選定しましたが、要望に対して実現できることとできないことを整理して、少しでも希望に近いものを提案していただいた対応も決め手のひとつとなりました。(市川様)」

「要望をふまえ、どこまで何ができるか、現実的にできることとできないことをコストも含めて入念にすり合わせました。
独自開発の教材が年度ごとに切り替わることから、その後のリリース計画やアプリにどの程度収まるかなども検討して提案させていただきました。(上野、白木)」

スマートフォンやタブレット向けのアプリケーション開発では実績の多いアイセルだが、こども向けのアプリは開発経験がなかった。
提案~開発の段階では苦労したこともあったという。

「開発段階でこどもたちが判別しづらいフォントがあることや、ただ難易度を下げればよいということではないことなどを知りました。
プロジェクトの進行にあたってはコミュニケーションを取りながら相互理解を深めることが必要不可欠でした。
週1回の定例会を実施し、定期的にモックアップ(サンプル)をお見せして、どのようなものが喜ばれるかなど、イメージを引き出すことを意識して開発を進めました。(上野、白木)」

 

               

  

利用者の環境にはiOSもAndroidもあり、両方に対応する必要がある中、アイセルではMonacaというハイブリッドアプリの開発環境を採用した。
実績と安定性、コスト、OSバージョンへの対応に加え、納期対応などの点でもネイティブアプリよりも適している。
複雑なアニメーションには不向きであったが、今回のアプリ(教室学習の補助)では問題ないことも確認できた。
Web動作環境にはAWSを採用し、コンテンツ素材を一元管理している。

利便性も高く、学習頻度UPに効果

市川様によると、完成したアプリを講師やこどもたちに使用してもらったところ、使い勝手が良い、という声が多数だったようだ。
その便利さに驚いていたという。

 

「保護者の方に学習進捗を確認していただけるようになったり、
教材に沿ったリスニング学習が気軽にできるようになったりしたことも便利な点だと思います。

1年間の習熟度を測るセイハイングリッシュテストの結果を見ても、アプリ化の効果は大きかったと感じています。
これからも講師たちも巻き込んで、サービスを向上させたいと思っています。(市川様)」

 

まさしく”いつでも どこでも セイハの英語学習”が体験できる内容となっている当アプリ。
現時点では復習のできる補助教材、という位置づけとなっているが、今後はメインユーザーの幼児~小学生の関心を引くような、ゲーム要素なども検討されているという。

アイセルとしては、英語学習アプリと教材との融合、他システムとの統合などを検討しながら、同社のサービス向上を支援していきたい。

 

「熱意をもって開発していただき、感謝しています。密なコミュニケーションを続けながら、末永くお付き合いさせていただきたい。(市川様)」

 

 

アイセルは、経験のない領域でも的確なコミュニケーションとチーム力を活かして、「顧客満足の一歩先」を実現できるよう、ベストを尽くします。
進化し続けるアイセルに、ご期待ください!